風と風の交じり際
刹那の点に触れし時
紫陽花を置き去る姫女菀
一縷の光射る木陰
秘めし足元の露草
夏草の蒼い香り立ち
人世の儚さ愛しく

”夏はまぼろし”

7-8月 京都 neutral にて
蕎麦懐石のコースに古器を
用いた即売会を催します。

青花 煎茶碗 盃

Häuslicher Ratgeber

石井成兒

「日本には水墨画という
素晴らしい芸術があるのに、
なぜ君たちは油絵を学ぶのか―。」

ピカソの言葉に感銘を受け
西洋絵画と水墨画の狭間で
独自の作風を生み出した画家

 

 

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